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遺品整理を自分でやる方法【2026年最新】|手順7ステップ・かかる期間・費用の試算
この記事の内容(全8項目)
この記事の結論(30秒でわかる)
- 遺品整理は自分でもできます。費用は処分費のみ(数千円程度〜)で、業者依頼(数万〜数十万円)より大幅に安くなります。
- ただし時間はかかります。目安はワンルームで約1週間、一軒家で約2週間、遠方に通いながらだと1か月〜1年以上かかることもあります。
- 順番が重要です。①相続の確認 → ②財産調査 → ③仕分け → ④処分の順で進めてください。特に、相続放棄の可能性があるうちは処分を始めないこと。
まず確認:自分でやってよい状況か
次のどれかに当てはまる場合、自分で進める前に立ち止まってください。
- 借金の有無がわからない → 処分すると相続放棄ができなくなるおそれがあります(→相続放棄と遺品整理)
- 相続人が複数いて、合意が取れていない → 「勝手に捨てた」トラブルの典型パターンです。先に合意を
- 孤独死などで特殊清掃が必要 → 感染リスクがあるため自力はおすすめできません(→特殊清掃の解説)
- 退去期限が迫っている・遠方で通えない → 時間切れで結局業者に頼むなら、早い段階で相見積もりを取るほうが安く済みます
かかる期間の目安
| 状況 | 期間の目安 |
|---|---|
| ワンルーム・1K | 約1週間 |
| 一軒家 | 約2週間 |
| 遠方に通いながら | 1か月〜1年以上 |
業者なら同じ作業がワンルーム2〜3時間・一軒家1〜2日で終わります。「安くする」のと「時間を買う」のトレードオフだと考えて、ご自身の状況で選んでください(判断基準は基礎ガイドにもまとめています)。
自分でやる7ステップ
1. 相続人の合意を取る
形見分け・売却・処分の方針を、相続人全員で共有してから始めます。
2. 貴重品・書類の捜索(財産調査)
通帳・印鑑・保険証券・権利証・督促状・鍵類を最優先で確保します。タンスの奥・仏壇まわり・本の間・冷蔵庫など、意外な場所から出てくることが多いので、処分する前に必ず中身を確認してください。
3. 形見分け
相続の方針が確定してから行います。親族間で希望が重なった物は、勝手に持ち帰らず話し合いで。
4. 仕分け(4分類)
「残す」「形見・保留」「売る」「処分する」の4つに分けます。迷った物は保留箱へ入れて先に進むのが、止まらないコツです。
5. 売れる物は買取へ
年式の新しい家電・貴金属・カメラ・ブランド品・未開封の贈答品は買取対象になりやすい品です。処分費を払う物が、逆にお金になります。
6. 処分(ここで自治体制度をフル活用)
- 粗大ごみ収集:1点数百円〜
- 処理施設への自己搬入:重量制で最安級。例えば高松市は100kgまで1,200円(200kgで2,400円)、坂出市は100kgまで500円です
- 家電4品目(テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機)は市のごみに出せません。リサイクル料金を払って販売店引取かメーカー指定場所へ
- パソコンはメーカー回収または小型家電回収へ
- 手順・連絡先は地域ページに全部まとめています:高松市・丸亀市・坂出市・善通寺市
7. 清掃・引き渡し
賃貸なら原状回復の範囲を管理会社と確認してから退去立ち会いへ。
費用の試算(自分でやった場合)
例:1Kのお部屋、車が使える場合(高松市の制度を利用)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 自己搬入(可燃・不燃 約200kg) | 2,400円 |
| 粗大ごみシール(大型品 4点) | 2,040〜4,000円程度 |
| 家電リサイクル(冷蔵庫・洗濯機など) | 品目ごとのリサイクル料金+運搬 |
| ごみ袋・軍手・ガムテープ等 | 数百〜千円程度 |
| 合計 | おおよそ5千円〜1万円台 |
業者依頼の相場(1K=3〜8万円)と比べると差は歴然です。ただしここにあなたの時間と体力が乗ることを忘れずに。腰を痛めては元も子もありません。
途中で業者に切り替える判断
やってみて次の状態になったら、無理せず切り替え(併用)を検討してください。
- 1週間やっても半分も進まない
- 大型家具・家電の搬出が物理的に無理(階段・重量)
- 期限が近づいてきた
その場合も、貴重品捜索と形見分けが済んでいれば業者の作業は速く安くなります。ここまでの作業は無駄になりません。見積もりの取り方は業者の選び方へ。
よくある質問(FAQ)
Q. 位牌や仏壇はどう処分すればいいですか? A. そのまま捨てることに抵抗がある場合は、お寺での閉眼供養・お焚き上げという方法があります。菩提寺、または供養対応の業者に相談してください。
Q. 写真や手紙が大量にあって進みません。 A. 「あとでゆっくり見る箱」を1つ作って、そこに入れて先へ進みましょう。思い出の品はその場で判断しないのが鉄則です。データ化サービスを使う方法もあります。
Q. 自治体の処分だけで全部済みますか? A. 家電4品目とパソコン以外は、ほぼ自治体ルートで処分できます。品目ごとの出し方は各市の地域ページで確認してください。
参照元・データについて
- 期間の目安は遺品整理業者・専門メディアの公開情報、処分費用は各自治体の公式料金(高松市・坂出市等)に基づいています。
- 試算は概算のイメージです。品目・量により変わります。
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